金物工法について

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今日と未来をつなぐ金物工法

地震国日本では耐震性の高い住宅を供給することが求められています。

集成材を使用することにより、高強度と高精度を実現

集成材とは

一般に、天然の産物である無垢の木材は、木が本来自然のものであることから、節や腐れなどの構造上の欠点となるものが含まれているケースがあります。これは表面には現われていなくても内部に潜んでいる可能性もあります。また、木材には「割れ」「反り」「曲がり」「ねじれ」「乾燥収縮」という木が本来もつ短所を合わせもっています。

集成材はこのような木が本来もつ短所を極力減らすため、無垢の木材の良質な部分だけを厳選し、精度と強度を高めてつくられた材料(エンジニアリングウッド)です。

集成材の特徴

■集成材は、無垢材に比べ強度にバラツキが少なく根拠が明確。
ラミナの段階で、強度を低減させる節、目切れ、割れなどを必要に応じて除去するとともに、積層によってその分散を計っているので、無垢製材より強度が高く、かつバラツキが小さいです。また、ラミナの構成によって、必要な耐力を持つ集成材を作る事ができます。例えば… あなたならどちらの橋をわたりますか?

A.集成材(体重200kgの人が歩いても壊れません!)
B.無垢材
根拠が明確な方が安心ですよね!

集成材は寸法変化が少ない

ラミナを接着前に十分に乾燥させるので、集成材にしても乾燥しており、割れ、そり、曲がり、ねじれ、収縮などの狂いが少なく、品質が安定しています。(JASでは含水率を15%以下と定めています) また、製品の寸法精度も高いのです。

木材の良いところはそのまま

■断熱性に優れ、調湿能力は抜群!!
木材は建築材料として日本の気候風土に最も適しているといえます。断熱性に優れ、夏は涼しく、冬は暖かく、湿度の高い梅雨は水分を吸収してくれるなど理想的な住まいを提供してくれます。熱伝導率は鉄の200分の1、コンクリートの4分の1の低さであり、調湿能力は3mの10cm角の柱1本で、一升ビン1本分の水分を出し入れできるといわれており、結露を防ぎます。

■耳や目にやわらかな素材
木材は人間の可聴範囲の中で不快感を伴う高音部と低音部を吸収する働きがあり、程よい音響空間をつくります。また木材の有するやわらかさは心を落ち着かせてくれます。日本人は特に美的感覚に優れており、銘木の有する美に憧れをもっています。

集成材のホルムアルデヒド放散量

JASで規定されている構造用集成材のホルムアルデヒド放散量基準は下記の通りです。

表示の区分 ホルムアルデヒド放散量
平均値 最大値
F☆☆☆☆と表示するもの 0.3mg/L 0.4mg/L
F☆☆☆と表示するもの 0.5mg/L 0.7mg/L
F☆☆と表示するもの 1.5mg/L 2.1mg/L
F☆と表示するもの 3.0mg/L 4.2mg/L

(株)サンクレテックでは、全て「F☆☆☆☆」の構造用集成材を使用しております!

通し柱などの断面欠損を抑える

木材の断面欠損を抑えます。木が持っている本来の力を十分発揮できます。

在来工法 金物工法

[在来工法]
▲通し柱と大入れ加工

[金物工法]
▲通し柱と金物取付用ボルト穴

根拠のある仕口強度

実験で認められた耐力を基に、アゴ掛け金物(テックワンP3、クレテック)や、ホールダウン金物などを、専用のCADシステムにて計算し、最適な金物を配置・使用いたします。

▲アゴ掛け金物TH(4方向)

▲1階柱脚HDC

▲梁仕口せん断試験

※テックワンP3などの金物耐力につきましてはこちらをご覧下さい。

精度の高いプレカットで施工性を向上させ、工期短縮

ホールダウン金物も、専用金物により、木材内部に納まります。ドリフトピンを打ち込むだけですので、山形プレートや、後付ホールダウン金物は必要ありません。
※プラン等により、必要となる場合がありますので、ご了承願います。

(旧)建て方終了後にホールダウン金物を取付け

(新)建て方時に柱へドリフトピンを打ち込む

(旧)外付けホールダウン金物と断熱材

(新)ホゾパイプと断熱材

先行ピンを打った梁を落とし込み、ドリフトピンを打ち込むだけの簡単施工。
詳しくはこちら

隅木も専用金具で納まります【当社標準仕様】

隅木受金物(TP、TP+、KP)により、隅木も金物で納めることが可能です。現場大工様からも好評です。※異勾配の時はご相談下さい。
詳しくはこちら

自由なプラン設計

テックワンP3やクレテックは、在来軸組工法をベースとした接合金物ですので、従来通りの自由なプランニングが可能です。

サンクレテックは「金物工法専用」プレカット工場です

(株)サンクレテックは、テックワン・クレテックの「専用」プレカット工場です。加工機もCADシステムも、もちろん「専用」です。
お問い合わせは、お気軽に「専門」の当社スタッフまで。

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